地域文化研究 第5号 2001年6月15日発行

アジアの内的論理と社会的公正-社会組織原理と宗教をてがかりに-
荒木重雄 1-20


正義論について
金東光 21-32

 

東西ドイツと南北朝鮮の統一政策-その理論と実際-

金永完 33-56

 

宗教と平和-WCRP/ACRP日本委員会における朝鮮半島和解活動-

李鎔哲 57-70


レバノン・シリア関係の展開とレバノン政府の対応(一九七五-一九八二年)
小副川琢 71-89


今日のゾロアスター教徒
香月法子 90-107


プラムディヤ・アナンタ・トゥール 押川典昭訳『足跡』めこん 1998年
加藤淳平 108-115


ロシア士官ゴロウニンの観た日本人の法意識
飯岡正毅 116-142

 

飛騨高山郡代豊田友直の人足寄場案-解題と翻刻-

神崎直美 143-167

 

イギリスの一九八七年消費者保護法 「開発危険の抗弁」条項のEC指令適合性

蘇田三千穂 168-184

 

異文化としてのアフリカ慣習法-女子割礼の〈理解〉に向けて-

松本祥志 185-196

 

地域文化の視点から見た現代の世界-鳥瞰すれば(an overview)-

加藤淳平 197-227

 

地域文化学会、月例研究会・公開セミナー活動記録

228

 

執筆者紹介

 

編集後記

 


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